オーバーカロリーへの対応策!突発的な機会に備えよ!

「昨日外食だったからオーバーカロリーかな…。」

「食べすぎちゃったんだけどご飯抜いてもいいかな…。」

こんにちは!エターナルフィット厚別店長の矢坂です。

ダイエットの原則は消費カロリーよりも摂取カロリーを低く設定する「アンダーカロリー」の状態を維持することが鉄則です。

しかし、どんなに意識していたとしても「会食やイベントごとがあった際にどうしてもオーバーカロリーになってしまう。」という方は少なくないでしょう。

今回は、そういった突発的な「オーバーカロリー」への対策方法をざっくりお伝えさせていただきます。

ぜひ参考にしてみてください。

オーバーカロリー

突発的なオーバーカロリー対策

まず、お伝えしておきたいのが

1日のオーバーカロリーで大幅に体脂肪が増えるということはない

ということです。

突発的なオーバーカロリーの分を相殺しようとして食事量を極端に少なくしてしまいたくなる方が多いです。

もちろんその気持ちもよくわかります。

罪悪感もありますよね。

しかし、突発的な(短時間での)オーバーカロリー分が全て体脂肪に変わるということは基本ありません。

食べたものが消化されて、分解されて、吸収されるまでには時間がかかります。

意識していただきたいことは

突発的なオーバーカロリーを習慣化しない

ということです。

オーバーカロリーの帳尻の合わせ方

では、実際にはどのようにして帳尻を合わせていくと効率的と言えるのでしょうか。

NG例

基礎代謝:1,400kcal

メンテナンスカロリー:2,000kcal

(メンテナンスカロリー=体重が増えも、減りもしないカロリー)

突発的なカロリー:3,000kcal

過剰摂取分を帳消ししようとして翌日の摂取カロリーを極端に減らすのはNGです。

例えば、摂取カロリーを1,000kcalに抑えてしまうと、この方の場合基礎代謝を下回ってしまいます。

基礎代謝とは、生きていく上で必要最低限必要になるエネルギーのこと。

その基礎代謝に満たない状態では「省エネモード」になってしまいます。

つまり「代謝が悪い」状態になってしまうわけですね。

そのため、オーバーカロリー分を一気に帳消しにしようとするのではなく、いつも通りのカロリーに戻すか、基礎代謝以上で調整するといいでしょう。

一方で、カロリーを調整しようとするあまり脂質が少なくなりすぎたり、炭水化物を抜いたりしないように気をつけなくてはいけません。

また、基礎代謝は計算でざっくり把握することができます。

こちらから確認できますので参考にしてみてください。

また、当店では「in body」を使っての体組成の測定を行なっていただけます。

筋肉量や体脂肪率など気になる方はぜひご活用ください。

【当店について】

エターナルフィット厚別は,札幌市厚別区のパーソナルジムです。
厚別や新札幌だけでなく、江別や野幌からもお越しいただいております。

医師が監修し、トレーナーは健康運動指導士や理学療法士といった資格所有者です。
お客様の目指す目標に応じて全力でサポートさせていただきます。
高血圧や脂質異常症,糖尿病などの生活習慣病や慢性腰痛などをお持ちの方でも安心してご利用いただけます。

気になっている方は是非一度体験にいらしてみてください!

体験はHPもしくお電話からお申し込みください。

🔸エターナルフィット西町南

→→011-215-7789

🔸エターナルフィット厚別

→→011-375-7666

ビタミンの種類と役割を知ろう!

ビタミンは摂取していますか?

こんにちは!初めまして、エターナルフィットトレーナーの中井です。

今回は五大栄養素の1つであるビタミンとはどのようなものか、また、種類はどれだ
けあるのかをお話しさせていただきます!

ビタミン

ビタミンって何?

皆さん、ビタミンがどのような栄養素かご存じでしょうか?

エネルギー生産栄養素である糖質・タンパク質・脂質を円滑に運んでくれる働きがあ
ります。人体の機能を正常に保つために必要な有機化合物です。しかし、体内ではほ
とんどが合成できないため、食物から摂取する必要があります。

食品に含まれているビタミンは様々で植物性食品、動物性食品どちらにも含まれてい
ます。そのため、健康的に摂取するには偏りがないようにバランスよくする必要があ
ります。

ビタミンの分類と種類

大きく【脂質性ビタミン】と【水溶性ビタミン】の2つに分けられます。

〈脂溶性ビタミン〉

水に溶けにくく、油脂やアルコールに溶ける性質を持っています。

種類は、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKがあります。
また、脂溶性ビタミンは肝臓や脂肪細胞に蓄積されます。しかし、過剰摂取しすぎる
と頭痛や吐き気などの過剰症を引き起こすため取り過ぎには注意が必要です。

〈水溶性ビタミン〉

水に溶けやすく、油脂には溶けにくい性質のビタミンです。
種類は、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2 、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイ
アシン、葉酸、ビオチン、パントテン酸)、ビタミンCがあります。ただ、水溶性ビタ
ミンは過剰に摂取しても体内では貯蓄されずに排泄されます。そのため、 食事から一
定の量を摂取する必要があります。

終わりに

五大栄養素の1つであるビタミンは、炭水化物タンパク質脂質の三大栄養素同様に
大事な栄養素になります。
しかし、他の栄養素と比べると疎かになりがちです。代謝を上げてくれたり、皮膚、髪、
粘膜の健康維持を助けてくれたり、神経の機能を正常に保ったりなど、沢山の体の健康

を保ってくれる栄養素です。そのため、意識して摂取していきましょう。

今回はビタミンとはどういう栄養素か、種類はどれくらいあるのか紹介させて
いただきました。

そして、次回は種類1つずつ紹介していこうと思います!

【当店について】

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腸内環境が減量に及ぼす影響と整え方!

「腸内環境を整えるとどうなるの?」

「整えないとどうなるの?」

こんにちは!エターナルフィット厚別トレーナーの矢坂です。

今回は「腸内環境」と減量の関係性と整え方についてお話しさせていただきます!

SNSなどのメディアで「腸内環境」や「腸活」という言葉を目にしたことのある方は多いのではないでしょうか。

実はこの腸内環境というのは、減量をしていく上でも、増量をしていく上でもとても重要になってきます。

また、ボディメイクの観点以外でも酸化や糖化といったアンチエイジングと呼ばれる分野にも影響を及ぼします。

どのような影響を及ぼすのか。
そしてどのようにして腸内環境を整えていくのか。

ぜひ参考にしてみてください。

腸内環境

腸内環境と基礎代謝

カロリー収支はマイナスになっているのに中々体重が減らない。

そんな経験をしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ひょっとすると腸内環境が関係しているかもしれません。

実は腸内環境は基礎代謝密接に関わり合っています。

「基礎代謝」というのは生命活動をしていく増えで最低限必要になるエネルギーのこと。

つまり何もしていなくても消費されていくエネルギーということになります。

この「基礎代謝」は1日の消費カロリーのうち60%ほどを占めています。

他に運動による代謝(活動代謝)が25〜30パーセントくらい。

ご飯を食べた後の代謝アップ(食事誘発性熱産生)が10〜15%くらいと言われています。

こう見てみると基礎代謝の占める割合がかなり大きいことがお分かりいただけるのではないでしょうか。

さて、この基礎代謝ですが、なんとなく「基礎代謝=筋肉で代謝されているもの」という認識をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

実はこの基礎代謝のうち一番大きな割合を占めるのが「肝臓」なんです。

肝臓27%、脳19%、筋肉18%と実は肝臓やの方が基礎代謝として貢献しているのですね。

そのため、腸内環境が悪い状態であったり、肝臓にかかる負担が大きい状態が続くと伴って代謝が落ちることがあるんですね。

腸内環境と減量

腸内環境の悪化が減量に及ぼす影響は他にもあります。

「短鎖脂肪酸」をご存知でしょうか?

短鎖脂肪酸とは飽和脂肪酸の量を制限したり、脂肪を分解したりする役割を持っている減量期において非常に心強い存在。

この短鎖脂肪酸を増やすためには「腸内フローラ」の比率を整える必要があります。

腸内フローラは「腸内細菌」だと思ってください。

腸内フローラには比率があり、「善玉菌:悪玉菌:中間菌=2:1:7」で存在している状態が腸内フローラの整った状態と言われています。

短鎖脂肪酸はこのうちの「善玉菌」や「中間菌(日和見菌)」から生成されます。

しかし、腸内環境が悪化しタンパク質が残ってしまうことで消化吸収が十分に行われず、悪玉菌が増殖。

そして結果的に、短鎖脂肪酸が十分に生成されずに減量がうまく進まないという状況になってしまうわけです。

特に高タンパク食を意識したり、食事制限を行ったししている方は要注意です。

腸内フローラのバランスが崩れがちになったり消化吸収が十分に行われなかったりする状況になりますので、いつの間にか減量の進みにくい状態になっていたというのはよくあります。

高タンパク食になっている方はこちらの記事も合わせてご覧ください。

腸内環境を整えるには?

今回皆さんに意識的に摂っていただきたいのは「オリゴ糖」と「水溶性の食物繊維」です。

それぞれが多く含まれている食材は

オリゴ糖:大豆、蜂蜜、味噌など

水溶性食物繊維:もち麦、イヌリン、納豆、海藻類など

また「プロバイオティクス」と呼ばれる人体にいい影響を与える微生物(善玉菌)をサプリメントで摂取するのもよいでしょう。

終わりに

どうしても減量期間はトータルのカロリーやPFCのバランスを気を付けるあまりに腸内環境が疎かになりがちです。

積極的に菌類や発酵食品、水溶性の食物繊維を摂取してストレスなく減量を進めていきましょう。

もちろん増量期で高カロリー高タンパク食をされている方も腸内環境は大切です。

お肌や「腸脳相関」と言ってメンタル面にも影響を及ぼしますので意識していきましょう。

今回は腸内環境と減量の関係性、そして腸内環境の整え方についてでした。

【当店について】

エターナルフィット厚別は,札幌市厚別区のパーソナルジムです。
厚別や新札幌だけでなく、江別や野幌からもお越しいただいております。

医師が監修し、トレーナーは健康運動指導士や理学療法士といった資格所有者です。
お客様の目指す目標に応じて全力でサポートさせていただきます。
高血圧や脂質異常症,糖尿病などの生活習慣病や慢性腰痛などをお持ちの方でも安心してご利用いただけます。

気になっている方は是非一度体験にいらしてみてください!

体験はHPもしくお電話からお申し込みください。

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