日常動作でのカロリー消費：身近な活動で健康を維持する方法

こんにちは！エターナルフィット厚別店長の矢坂です！

以前のメンテナンスカロリーの記事はご覧になりましたか？これは体重が増えも減りもしないカロリーのことでした。ここから1日あたりマイナス240kcalしていくことで1ヶ月で体脂肪を１キロ減量することができます。

では消費エネルギーはどのように稼げばいいのか。トレーニングやウォーキングでの消費はもちろん大事です。一方で、日常生活の中で行うさまざまな動作は、実は意外と多くのカロリーを消費しています。

特別な運動をしなくても、日常の活動を意識することで効果的にカロリーを消費し、減量やダイエットを計画的に進めることができます！ご自身の普段の生活を振り返りながらぜひご覧ください！

日常動作のカロリー消費

つまりウォーキングです。最も基本的な日常動作の一つと言えます。通勤や買い物、散歩などで歩くことで、カロリーを効果的に消費できます。例えば、体重70kgの人が1時間歩くと、約280〜350キロカロリーを消費します。1時間のウォーキングを追加することで先ほどの240kcalを稼ぐことができます。

掃除も意外にもカロリーを消費してくれる日常動作です。掃除機をかける、床を拭く、窓を掃除するなどの活動は全身運動となります。体重70kgの人が1時間掃除をすると、約200〜300キロカロリーを消費します。毎日1時間の掃除となると万人に該当するわけではないかもしれませんがぜひ参考にしてみてください。

料理をすることもカロリー消費に貢献します。食材を切ったり、混ぜたり、炒めたりする動作は、意外とエネルギーを使います。1時間の料理で約150〜250キロカロリーを消費することができます。張り切りすぎて沢山作って食べすぎてしまわないように注意です…。

洗濯物を干したり、畳んだりする作業も全身運動になります。特に、手を伸ばしたり、物を持ち上げたりする動作は、筋肉を使います。1時間の洗濯作業で約100〜200キロカロリーを消費します。1時間洗濯物を畳むとはどのくらいの量なのか。と思うかもしれませんが、それぞれの日常生活活動の積み重ねが大事ですね。

エレベーターやエスカレーターの代わりに階段を使うことで、カロリー消費が増加します。階段を上ることで、1分間に約10キロカロリーを追加で消費することができます。

1日の歩数を意識的に増やすことで、総カロリー消費量が増加します。目標として1日1万歩を目指すと、追加で約400〜500キロカロリーを消費できます。

仕事の合間や休憩時間に軽いストレッチやウォーキングを取り入れることで、カロリー消費を促進します。これにより、長時間の座り仕事による健康リスクを軽減することもできます。ただ安静にするのではなく軽く運動をすることで血流を促進し、疲労を回復するやり方を「アクティブレスト」と言います。

家事を積極的に行うことで、日常的にカロリーを消費することができます。掃除や洗濯、料理など、様々な家事を組み合わせることで、全身を使った運動になります。

日常動作は、意識的に取り入れることで効果的なカロリー消費手段となります。特別な運動をする時間が取れない場合でも、日常生活の中で多くのカロリーを消費することができます。健康維持や体重管理のために、日常動作を積極的に活用しましょう。

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